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【九星気学】五黄殺と暗剣殺(悪殺気)の意味 避けたい二大凶方位

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こんにちは、若美貴櫻です。

 

きょうは、凶方位の中でも特に避けたい凶方位で、

二大凶方位といわれる「五黄殺(五黄殺気)」「暗剣殺(悪殺気)」の意味を解説していきたいと思います。

 

五黄殺(五黄殺気)方位

 

年盤でも月盤でも日盤でも、遁甲盤上で、

五黄土星が運行している方位が五黄殺方位です。

 

五黄土星は、その名の通り土の性質を持っていて、

すべての物を腐らせて土に返すという強烈な働きがあります。

 

このため、腐敗の意味を持つ五黄土星が巡る方位は、

強い凶作用を引き起こし、最悪の場合は死を招くこともある非常に危険な方位です。

 

五黄殺方位は、万人共通の凶方位であり、

五黄土星が巡っていたら避けるべき方位となります。

 

また、五黄土星が巡っている方位の真向かいは、

必ず暗剣殺方位となります。

 

そして、五黄土星が中宮(遁甲盤の真ん中)にいるときは、

五黄殺はありません。

五黄殺がないということは、暗剣殺も発生しません。

 

五黄殺方位を取ると起こること

 

  • 大けが
  • 大事故
  • 異性関係のトラブル
  • 悪性の病気
  • 最悪の場合は死に至る
  • 精神的にも大打撃を受け、病む

 

→ 基本的に、五黄殺は、外側からのトラブルというより、
自分が原因となったトラブルや、自分の内側から発生する病気(腐敗)が起こります。

 

暗剣殺(悪殺気)方位

 

二大凶方位といわれるように、五黄殺と同じように、非常に強い凶作用があります。

たとえ、本命や月命の吉方位であったとしても凶方位になるのが暗剣殺方位です。

 

五黄殺方位の凶作用とは違います。

五黄殺方位は、自滅的に運気が下がるのに対し、暗剣殺方位は、他人からの影響により運気が下がります。

 

暗剣殺方位は、必ず五黄殺方位の反対側にあたります。

 

例えば、北が五黄殺方位なら、南が暗剣殺方位となります。

五黄中宮の場合は、暗剣殺方位はありません。

 

暗剣殺を取ると起こること

 

  • 騒音トラブル
  • 相手に車をぶつけられる
  • 悪い相手と付き合って異性関係のトラブルに巻き込まれる
  • 借金の保証人になって損害を受ける

 

→ 基本的に、暗剣殺は、内側からのトラブルというより、他人が原因となったトラブルや、自分の外側から発生する事故などが起こります。

 

五黄殺は「内側から起こる」
暗剣殺は「外側から起こる」

と覚えてくださいね。

 

ではまた!

 

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