Contents
【姓名判断】どんな学問? 命・卜・相とは? 鑑定は気にすべき?
こんにちは。
きょうは、「姓名判断とはどんな学問なのか」をお話していこうと思います。
YouTube(動画)、Podcast・stand.fm(音声)で視聴したい方はこちら
YouTube「人生後半を豊かにする占いラボ」
Podcast「人生後半を豊かにする占いラボ」
stand.fm「人生後半を豊かにする占いラボ」
姓名判断はどんな学問?
目に見える名前から目に見えない運勢や性格などを読み解くことができる学問です。
人相や手相占いと同じです。
目に見えない特徴は、必ず目に見えるものとして外側に現れるという考え方に基づきます。
姓名判断は的中率が100%ではないので、占いのジャンルということになります。
的中率は65~85%といわれていますが、命や運気の傾向は読める占術です。
お名前を整えることで、幸せに近づいていく可能性を高めていくことができます。
一つの可能性として、お名前を整えることを取り入れてみるのもいいかもしれません。
占いの種類について
大きく3種類(3ジャンル)に分けられます。
その3つとは、命・卜・相(めい・ぼく・そう)です。
- 命占(めいせん):生年月日から運勢や個人の性質などを読み解くもの
- 卜占(ぼくせん):そのときの偶然性により占うもの(易・タロットカード)
- 相占(そうせん):外側に現れている特徴から内面性を類推するもの(手相・人相学・家相・姓名判断など)
姓名判断は「相占」のジャンルに属します。
日本人は昔から数・音・言に霊が宿ると考えてきました。
それを、数霊(かずだま)・音霊(おとだま)・言霊(ことだま)と言います。
- 数霊(かずだま):数に霊が宿るという考え方
- 音霊(おとだま):音に霊が宿るという考え方
- 言霊(ことだま):言葉に霊が宿るという考え方
姓名判断は気にすべき?
無理に気にする必要はないと思います。
その場合は「姓名判断は気にしない」と決めることです。
的中率は65~85%といわれていますが、姓名判断の考え方を取り入れることで、
よりよい人生を送ることができたり、運勢が良くなる可能性が高まります。
- 「運気を良くしたい」
- 「よりよい人生を歩んでいきたい」
- 「より理想の人生に近づきたい」
- 「今の自分を変えたい」
- 「よりよく命を整えていきたい」
という思いのある方は、姓名判断という学問を「活用」していただけたらよいと思います。
しかし、
- 「名前を変えたくない」
- 「本名を大事にしていきたい」
というかたもいらっしゃると思います。
そういった場合には、お名前を変える必要はありませんし、
「いっさい姓名判断は気にしない」と決めていただければいいと思います。
一番良くないのは、
「私、名前が悪いんじゃないかなぁ?」
「名前が良くないんだよね。。。」
と気にして生きていくことです。
「自分の名前は良い」と信じることが大事ですので、
無理に姓名判断を取り入れなくてもいいのではないかと思います。
本名を大事にしたい方もたくさんいらっしゃると思います。
一方で、本名があまり好きではない方もいらっしゃると思います。
本名はご先祖様から頂いた名字と、両親からもらった名前ですから、
本名はもともと授かった命として大事にしつつ、もう一つお名前を作っていくのがいいのではないかと思います。
新しい使命、新しい命にふさわしいお名前をもう一つ新しく作る、
と考えていただけると良いのではないかと思います。
姓名判断でおすすめの漢和辞典
以下の3つをおすすめしております。
1,平凡社「人名字解」
2,平凡社「常用字解」
3,平凡社「字通」
以上の中では、3,「字通」がおすすめです。
私が鑑定や選名で実際に使っているものです。
少しお値段が張り、かなり分厚いものになりますが、
とても詳しくて勉強になるのでおすすめです。
また、ページ下部に講座のご案内がございますので、ご覧になってみてください。
それではまた!