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【姓名判断】なぜ名前を変えると運勢や人生がよくなるの?
- 改名でなぜ運勢・人生が変わるかが分かるようになります。
- 「姓名」「氏名」の意味が分かるようになります。

名前を変えると運勢・人生が変わる理由
こんにちは、若美貴櫻です。
今回は、「名前を変えると運勢・人生が変わる理由」についてお伝えしたいと思います。
姓名判断を使って、「これからお名前を変えたい」「これから赤ちゃんの名付けをしたい」とか考えている方、いらっしゃると思います。
良い名前をつけたり、良い名前に変えるということで、
なぜ人生が良くなっていくのか、なぜ運勢が変わっていくのか、
ということをお話ししていきたいと思います。
この世界には「目に見えないもの」と「目に見えるもの」があります。
例えば、私たちの心は目に見えないものですし、
顔や表情とか体というものが見えるものですよね。
こんなふうに、目に見えないものと見えるものがありますが、
目に見えるものと目に見えないものは、常に相互的に作用しあっていて、常に関係しています。
図に表すと以下のようになります。
これが、法則ということになります。
目に見えないものが変われば、目に見えるものも変わっていきます。
逆に、目に見えるものを変えることによって、実は目に見えないものも変わっていきます。
このような「相互作用」が働いています。
例えば、悲しいことがあって気分がすごく落ち込んでしまったとします。
そうすると、何か顔つきや表情がとても暗くなってしまったり、
何もやる気が起きなくて、オシャレとかお掃除とか適当になってしまったりすることがありますよね。
女性の方なら、ちょっとメイクのノリが悪くなるとか、
メイクも適当になるとか、そういったことがあるかもしれないですよね。
この心が落ち込んでしまった現象に対して、
何らかの目に見える形で何かが起きてくるわけです。
反対に、わかりやすい例で言うと、
女性の方がプロのメイクさんにメイクをしてもらったとします。
お顔がすごく輝いて、とてもきれいになったとします。
そうすると目に見えない心の部分に変化が生じることがあります。
気持ちまで元気になったり、ヤル気になったり、考え方が前向きになったりします。
こんなふうに、目に見える世界と見えない世界とは、相互に作用し合っているということになっています。
「陰陽」のように互いに作用し合う
古代中国に「陰陽論」という考え方があります。
この陰陽の考え方は、中国のいろいろな占いのベースとなっている考え方です。
陰陽の考え方というのは、「陰陽は2つで1つのセット」という考え方なんですね。
例えば、
- 月と太陽
- 暗いものと明るいもの
- 女性と男性
- 温かいと冷たい
など、正反対の性質を持つものは、2つで1つのセットであるという考え方です。
簡単に言うと、これが陰陽の考え方になります。
陰陽論について、もう少し知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【九星気学】陰陽説(陰陽論)と九星・十干・十二支の陰陽ついて
先ほどの目に見える世界と目に見えない世界を陰陽にあてはめていくとこのような感じになります。
「陽」の部分が目に見える世界、「陰」の部分が目に見えない世界、とすると、
2つで1つのセットということになりますし、互いに作用しあっているということになってきます。
それでは、名前を変えるとどうして人生が良くなっていくのか、という問題なのですが、
内面性(心・域から・運勢)は目に見えないのですが、
内面性が変わると、外側の目に見えている形式(名前・手相・人相)も変わるからなのですね。
例えば、生き方が変わると人相が変わってきたり、
運勢が変わると手相が変わってきたり、というふうに連動しています。
反対に、外側の形式を変えれば内面も変わるということができます。
名前を変えるというのは、目に見える部分の形式を変えることに他なりません。
形式を変えることで、目に見えない心や生き方の内面が変わってきます。
そして、内面が変わるからこそ、形式が変わり、形が変わるからこそ運勢や心や生き方が変わってきます。
心や運勢などの内面が人生や環境を作っているので、環境や人生も変わってきます。
これが、姓名判断において、とても重要なポイントになってきます。
さきほどの図で言うと、
目に見えない心とか生き方とかの内面の部分を表す「緑の丸」の方が実は要になります。
心と生き方というのは、自分の努力でも変えていくことができるからです。
姓名鑑定の的中率は、65%から85%といわれていて、100%ではありません。
しかし、名前がとても悪い名前を持っていたとしても、
心とか生き方の内面の部分をしっかり自分の努力で磨いていったり、変えていったりすれば、
名前が悪くてもいい人生をつくっていけたり、成功したり、幸せをつかむことは可能になってきます。
反対に、いくらいい名前を持ったとしても、
この心と生き方の部分が伴っていかなければ、
相互作用が起きてくるとはいえ、なかなか人生が変わりにくいことがあります。
名前を変えるということに当たっては、
- 「名前を変えるからこそ内面を磨いていく」
- 「生き方を変えていく」
- 「名前にふさわしい生き方をしていく」
という意識を持つことがとても重要になってきます。
姓名=生命=声明=名声
名前のことを「姓名」と言います。苗字と名前をことですね。
姓名判断において、姓名の「音」はとても重要で、音をすごく大事にしていきます。
良い音の名前を付けていくことが、とても重要です。
音が「気」を表すということで、音そのものが「エネルギー」だからです。
この「姓名」という音ですけれども、命の「生命」と全く同じ音を持っています。
これは偶然ではなくて、名前=生命(命)ということなのです。
姓名というものは「生命そのもの」ということなのですね。
さらに「声明」は、声をあきらかにすると書きます。
この「声明」」とも同じ響きを持つんですね。
声明というのは何かというと、
「私はこういう生き方をしていきますよ」とか、
「私の人生はこう言う人生ですよ」という宣言のようなものなんですね。
名前は、「命の宣言」のことです。
そして、「声明」をひっくり返すと「名声」になります。
名声というのは、「影響力がある人」だったり、
「上に立つ人」「何かを成し遂げた人」という類の人が名声を得ますね。
名前というのは名前を整えるから名声を得られるということもありますけれども、
影響力がある人ほど、名前はとても重要になってきます。
例えば、政治家や経営者、人の上に立つ人や影響力のある人。
こういう方々のお名前というのはとても大事になってきますし、名前の影響が強く出てきます。
反対に、特に仕事もしていない専業主婦の方は、影響力が小さく、
それほど社会的に大きな影響力を持っていない人であれば、
多少名前が整っていなくてもあまり関係ありません。
そこまで名前の吉凶が大きく出なかったりします。
この名前の吉凶というのは、
- 影響力が出てくれば出てくるほど、
- 人に知られれば知られるほど、
- 名声が出れば出るほど、
名前の影響というのが大きくなっていくということになっていきます。
氏名=使命
名前は、「氏名」といいます。
命を使うと書いて「使命」。
氏名は、「使命」とも同じ音の響きを持ちます。
この音の響きが同じなのも偶然ではありません。
名前というのはつまり「使命」を表すものなのです。
- 「どんな生き方をしていくのか」
- 「何のために生まれたのか」
- 「この人生で何をしていくのか」
- 「どんな役割を持って生きていくのか」
こういったこととイコールになってきます。
氏名=使命なんですね。
なので、名前を変えるということは「命を変える」ということなのです。
そして、名前を変えるということは「使命が変わる」ということにもなります。
なので、名前を変えたくなるとか、
何か節目にあたってビジネスネームを作りたいと思うとか、
こういったことはとても意味があることです。
何か使命が切り替わっていく、命が切り替わっていくタイミングだからこそ、
名前を変えたいと思うのかもしれないですし、
姓名判断を勉強してみたいと思うのかもしれないですし、
何かこういったことに心ひかれるということが起きてくるわけです。
これは偶然ではありません。
まとめると以下のようになります。
- 姓名=生命=声明=名声
- 氏名=使命
名前を変えるということは、新しい人生のスタートということができます。
これから赤ちゃんの名付けをされる方もいらっしゃると思います。
赤ちゃんの頃から整った名前を持てるというのは、本当に素晴らしいことだと思います。
今、人生の節目を迎えている方も、
新しい命を授かって、これから赤ちゃんに名付けををされる方も、
ぜひ整った良いお名前をつくっていただきたいです。
命の状態を整え、そして素晴らしい使命を全うしていっていただければと思います。
姓名判断でおすすめの漢和辞典
以下の3つをおすすめしております。
1,平凡社「人名字解」
2,平凡社「常用字解」
3,平凡社「字通」
以上の中では、3,「字通」がおすすめです。
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それではまた!