※武田真佑佳に改名いたしました(2024.04)
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こんにちは。
今回は、お名前に「桜(櫻)」を付ける際の考え方について、お伝えしていきます。
桜について
姓名判断において、植物の名前を付けないほうがよいことは、よく知られた話だと思います。
では、筆者の名前はどうなの?
なぜ「桜(櫻)」が入っているのか?
と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
これは、流派や鑑定士の判断によって鑑定が分かれるところなのかもしれませんが、
「桜」は、日本の象徴でもあるので、2文字目なら付けてよい、とされています。
※同じ流派でも先生によって違います。
ただし、五大真理で一番重要なのは「読み下し」ですし、
そのほかも整っていなければ、当然NG名となります。
例えば「美桜」だと、五行や画数が悪いから良くないです。
(「美」は9画で水性なので、下の名前の1文字目にはいけません)
例えば「流桜」とかもNGです。
桜が散って流れる、みたいなイメージですよね。
一瞬、きれいに思われるかもしれませんが、「流れる」を意味する漢字は使えません。
「人生流れていってしまう」みたいな意味が出てしまいます。
画数が良くてもダメです。
画数とか五行が悪いと、漢字の悪い面がフォーカスされるのですね。
また読み下しが悪いと、画数や五行の悪い面がフォーカスされます。
「貴桜(櫻)」だと、「高貴で尊い桜」という名前になりますので、
「高貴で強く美しく花開く女性」
「しっかりと根を張って強く生きる女性」
といったイメージや、意味合いの名前になると思います。
なので、私の師匠は、良いお名前だとおっしゃっていました。
そして私も「これなら大丈夫」と確信をもって選名しました。
赤ちゃんの名づけで迷っていらっしゃる方も多いのでは?
と思って、先日、
「赤ちゃんの名付けに使いたくない代表的なNG漢字」という記事を書きました。
「赤ちゃんの名前ランキング」という記事も2記事追加しています。
NG漢字が多くて驚きます(;^ω^)
姓名判断でおすすめの漢和辞典
以下の3つをおすすめしております。
1,平凡社「人名字解」
2,平凡社「常用字解」
3,平凡社「字通」
以上の中では、3,「字通」がおすすめです。
私が鑑定や選名で実際に使っているものです。
少しお値段が張り、かなり分厚いものになりますが、
とても詳しくて勉強になるのでおすすめです。
また、ページ下部に講座のご案内がございますので、ご覧になってみてください。
それではまた!