こんにちは。
今回は、「九星と人の体」というテーマでお話したいと思います。
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体の各部分を担当する九星
九星には、それぞれ「象意(しょうい)」があります。「象意」とは九星が表す事象や意味のことです。
人間の体の部位も、九星によって、それぞれ担当が決まっています。
九星を人の体の部分に当てはめると下のイラストのようになります。
これは、人の後ろ姿ですが、
これに後天定位盤を重ね、人の体の部位に重なるのが、その部位を担当する星ということになります。
人の体の各部分に九星が配置されています。
九星が体のどの部分をつかさどるかは、方位を用いたときの効果を知るために使います。
たとえば、
南や九紫火星が運行している方位を吉方位として用いると、頭部に関する良い効果が得られます。
頭がさえて、良いアイデアが浮かんだり、頭の回転が速くなったりします。
頭がすっきりして、気分も晴れやかになるかもしれません。
逆に、南や九紫が運行する方位を凶方位として用いてしまうと、うつ病や脳溢血、脳梗塞などの、頭部に関係した病気になったり、悪知恵が働くようになって、人の信用を失うことも出てきます。
九星と人の体の部分
体の上部から書いていきます。
九紫火星 | 南 | 頭部 |
二黒土星 | 南西 | 右手 |
四緑木星 | 南東 | 左手 |
五黄土星 | 中央 | 腹部 |
七赤金星 | 西 | 肺・右脇 |
三碧木星 | 東 | 肝臓・左脇 |
一白水星 | 北 | 性器 |
六白金星 | 北西 | 右足 |
八白土星 | 北東 | 左足 |
後天定位盤
後天定位盤上の九星に、上のイラストを重ねて考えてみてください。
九星と人の体の部位が対応しています。
ぜひ、対応している部位を担当する方角や星を吉方位で取って、健康になりましょう!
それではまた!