こんにちは。
「凶方位」と聞くと、何やら恐ろしくなりますよね。
「凶」っていったい何?!( ゚Д゚) という感じで。
この「気学風水」は、悪い影響を受ける「凶方位」を避け、良い影響を受ける「吉方位」を積極的に取り入れて運を良くしていく開運法なんです。
では凶方位を避けるためにはどうしたらよいのでしょう?
それは、まずは「凶方位を知ること」です。
知らなければ、凶方位に向かってしまうことも起きますので、正確に割り出すことができるようになっておきましょう!
ちなみに、吉方位の調べ方、割り出し方はコチラ
Contents
凶方位の影響
引っ越しや旅行、買い物やデートなど、凶方位に向かって何か行動したときに、悪影響や悪い結果を招いてしまう方位のことです。
凶方位がどの方向であるか意識し、その方向に移動しないように、いつも十分に注意を払う必要があります。
凶方位の怖いところは、その影響がすぐに表れるとは限らないところです。
例えば、凶方位に引っ越してしまった場合、知らず知らずに、少しずつ悪影響を受け続け、引っ越しから何年も経ってから、大きな悪い結果が表れたりします。
よくあるのが、引っ越しから何年も経った後なので、当事者が「引っ越しが原因」と思い当たりにくく、原因が分からずに悩み続けることがあります。
まずは、何はともあれ、「凶方位に移動しない」ことがとても大事なのです。
共通する凶方位と個人の凶方位
すべての人に共通する凶方位には、以下の6つがあります。
- 五黄殺(五黄殺気という流派もあるようです)
- 暗剣殺(悪殺気という流派もあるようです)
- 歳破
- 月破
- 日破
※五黄殺と暗剣殺は、凶方位の中でも特に強く作用するので「二大凶方位」と呼びます。
- 五黄土星が運行する「五黄殺」
- 五黄殺の反対側に当たる「暗剣殺」
- その年・月・日の十二支の反対側に当たる「歳破」「月破」「日破」
があります。
また、その人個人にだけ作用する凶方位も、6つあります。
- 本命殺(生年の精気殺)
- 月命殺(生月の精気殺)
- 本命的殺(生年の対気殺)
- 月命的殺(生月の対気殺)
その人にだけ作用する凶方位は、
- 本命や月命の九星が運行する「本命殺」「月命殺」
- 本命殺の反対側に当たる「本命的殺」「月命的殺」
があります。
- 子供だけに作用する「小児殺」
- 本命や月命の九星と相剋関係にある九星が運行する「相剋方位」
を含める流派もあるようですが、私が学んだ流派は考慮しません。
中でも、強く悪い影響を及ぼすのが「五黄殺」と「暗剣殺」で、これらを「二大凶方位」と言います。
二大凶方位には、特に気をつけなければなりません。
それではまた!